桜●誠似で杖をついた男が、親子に一方的に絡んで怒鳴り散らす。連れの女も男に加勢して親子に罵声を浴びせる。小さい女の子は大泣きで、母親と思われる女性は子どもを守っているようなそぶり。球場のスタッフと思われる人が止めに入っているが、DQNの罵声は止むことはない。
通行人が遠巻きにしている。あまりのことなので仲裁に入ろうとした通行人に対しても、●井誠似のDQNは通行人にひどい悪態をついて罵倒。
動画から読み取れる状況はこんな感じ。
しかし胸糞悪い。当たり屋だろこいつ。
自分自身がかつて、同じようなDQNに絡まれたことを思い出して、余計に気分が悪い。そのDQNも、主犯の男と、その男に加勢する連れの女の2人組。
時期は2000年9月だった。すでに18年も前のことだが、大事な用事のために出かける途上で被害に遭い、その後も大変だったので、時期もよく覚えている。
ある駅の駅前で自転車に乗っていると、前から来た男がいきなりこちらの自転車の前に飛び出し、明らかに自転車を突き飛ばそうとするそぶりを見せてきた。
驚いてよけようとしたが、よけきれずにDQNの出した手が自転車にあたり、その弾みで転倒した。
馬鹿相手にキレてもしょうがないので特に気にせず、自転車を起こそうとした瞬間、 そのDQN男は「おいコラ、ぶつかっておいて謝れやコラ」などと罵倒してきた。
一瞬「はぁ?」となったが、次の瞬間「お前がぶつかってきて突き飛ばしたんだろうが、コラ、当たり屋かボケ!」と大声で叫んだ。
通行人が気づいて集まってきて、遠巻きにしている状況になった。DQN男と連れの女は、捨て台詞を吐いて逃げていった。
ほっとしたのもつかの間、しばらくすると強い恐怖感で体調が悪くなり、直後の重要な用事も手に付かず、またしばらくは外出するのも自転車に乗るのも怖かった。
恐怖感はじきに薄れたものの、札幌ドームのニュースを見て、当時の恐怖感がフラッシュバックしている。
抵抗してこなさそうだとみると居丈高に喧嘩を売ってくるDQNって、時々いる。当方もどちらかというと一見するとおとなしそうに見えるらしく、その手のDQNからなめられて絡まれることは時々あった。
札幌の事例だと、親子連れだから子どもの安全が優先で反撃されないとなめきっているのだろう。