ある朝6時過ぎ、 windows10のパソコンを立ち上げると、パソコンから突然アラートが。
「このバージョンはサポート期限が切れるので、最新バージョン20H2にアップデートしてください」
放置するとよろしくないので、アップデートすることにした。幸い、ガッツリと負荷の重い作業をする予定がないことも都合がいい。
午前6時半頃から作業開始。まずはプログラムのダウンロードや設定とか何とか。
バックグラウンドでの作業になるのでPC自体は使用可能。しかしバックアップでPCの負荷が増えることでほかの作業が重い。軽めのウェブページ閲覧などはできるが、文字入力などは重い状態。
しばらく電源を付けたまま放置して、外出や家事など別のことに取りかかる。
夕方になってもダウンロード状態のまま。夜8時半頃にやっとダウンロードが完了し「再起動してください」の画面に変わる。
この間約14時間。これは長い。
そして再起動。この間は青い画面で再設定がおこなわれて、全く使えない状態になる。 その状態が約4時間。完了して再び新しい画面が現れたのは日付が変わった深夜0時過ぎ。
なかなかに長い一日だった。
win10のアップデートは時間がかかる。機種によっては2時間程度でできるという話もあるが、PCの性能や製造時期次第の様子。半日・一日がかりのことも珍しくないとか。